2018/09/30 (日)

ニュースの見方 初めてのブラックアウト

北海道胆振東部地震、最大震度7の地震になり、道内ほぼ全域で
停電となる史上初のブラックアウトが発生しました。

この停電で尊い人命も危険にさらし、また失いました。
室内で発電機を使っていた2人が一酸化中毒で死亡。
札幌の病院で0歳の女の子が停電の為酸素呼吸器が止まり重症となりました。

これが「脱原発」のリスクが表面化したものと言われています。
道内の約半分の発電を苫東厚真火力発電所に一極集中したことで、
ここが停止したとき、他の発電所も発電機の故障をふせぐために
自動停止したことで、ブラックアウトになったのです。

『現在、停止中の泊原発が稼働していればこうした事態は避けられた可能性が大きい。』・・・と東京工業大学の奈良林教授は指摘
しています。

原発は怖い、事故が起こったら本当に大変です。
福島の事故がなによりの証拠ですね。
でも、福島の事故は大半が人災、ということを知っていますか?
まず建設地の設定時から人災が指摘されています。
当初は高台でしたが、そこを削って建設しました。
ランニングコストを抑えるためでしたが。

またあの地震で実は本体はびくともしなかった。
津波と冷却装置の故障が原発事故を起こしたわけですが・・・
チェルノブイリと同一視しようとアピールしている方々が多い中
実際は程度はかなり低い災害です、と訴えている学者も多い。

その一人が南カリフォルニア大学メシュカット教授や札幌医大の
高田教授、カリフォルニア大学のバリッシュ教授など。
また当のチェルノブイリを調査しているロシアの原子力公社
ロスアトムのキリエンコ総裁はチェルノブイリの被害評価より
福島は2ランク下、と発言しています。・・・つまり意外と小規模
かつ安全ということです。

解釈は大きく分かれますが、こうしたニュースが報道されていない
ことも事実です。

この原発の考え方もステレオで情報をあつめ、判断をしないと
停電や電力不足で景気低迷だけでなく、人命にも関わる被害が
生じてしまいます。