狭小地でも、こだわりを詰め込んだ暮らし

Works狭小地でも、こだわりを詰め込んだ暮らし

Data

ご家族
I様邸([建築当時]2人(現在4人))
敷地面積
110.48m²(33.42坪)
延床面積
81.30m²(24.59坪)

25坪以下のお住まいに、たくさんのこだわりを

25坪もない延床でも、こだわりの吹き抜けや、使いやすい収納、快適な家事導線などたくさんのこだわりを詰め込みました。限られた土地や空間でも、ご夫婦のご希望を叶えた住まいです。

玄関からLDKまで

ドアがなくても、玄関からLDKまで見えないように位置を調整しました。
限られたスペースでも、LDKまでつながった広い空間を感じられます。

ドアコストカット分を特注ドアへ

ドアをやめた分、キッチンの隣に特注のハイドアつき戸棚を採用。
共働きでお忙しい二人にとって、キッチンは"お店の時間のような素敵な場所にしたい"というご要望がありました。
見せる収納と隠す収納(キッチン奥のパントリーと冷蔵庫)を分け、間接光が降り注ぐように高窓を付けました。

見せる収納、隠す収納

「ペニンシュラ型のキッチンにしたいけれども、キッチンの背面が目立ってしまう。」
そのような心配がある場合は、ここを見せる収納にすることでお店のような雰囲気に。吊戸棚がない分、フロアキャビネットは大きなものを設置しました。

光が満ちる、明るいリビング空間

マンション派の奥様は、持ち家にするなら二階に上がるのが億劫にならないような工夫が必須でした。
そこで、オープンなリビングイン階段と吹き抜けを設けることで2階とのつながりを感じられるようにしました。
スケルトン階段にすることで上から間接光が入り、リビング全体が明るい空間に。
飾り付けが好きな奥様にもピッタリの配置となりました。

ブリッジのような二階廊下

吹き抜けの上は物干し付き。
共働きで忙しいお二人は、花粉症予防と、天候や時間に左右されない室内干しを希望されていました。
ここならサンルームのように光がさし、干しっぱなしでもあまり目立たず、外からも見えずに安心。
この廊下につけたご主人のワークススぺースは、将来お子様と並んで勉強スペースに。

Movieご紹介動画

Gallery写真ギャラリー

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President Comment設計士のひとこと

最初はマンションに住まれたかったというお話もありましたが、実際に住まれてみて住み心地はどうでしょうか。
お伺いするたびに、素敵なデコレーションをされていて、とても感動しております。

Owner's Storyオーナーさまストーリー

オーナー様ストーリー[写真]

もともと奥様はワンフロアのマンション派で、ご主人は生活音の問題もあるため、持ち家が良いと思っていたそうです。
「2階に上がるのが億劫にならないような家ならOK」とご夫婦で話し合い、住まいづくりがスタート。
開放感のある吹き抜けを設け、2階の雰囲気を1階からも感じられる間取りにしました。

奥様は装飾が得意で、家の中に上からさす光、間接光などを大切にされていました。

ご夫婦共働きで忙しく、家ではリラックスしたい。
そのために、家事に追われない工夫と、家カフェや宅呑みなどをオシャレなものにしたかった。(お店のようなキッチン)と話すIさま。

Iさま:「やりたいこと、全部詰め込んでもこのコストでできたのはキャナエル設計さんだったからだと思います。家の大きさは土地の制約もあり、25坪ほどとなりましたがとても広く感じます。」