子供の頃の住まいの想い出
子供の頃、団地に住んでしました。4階建ての市営住宅です。エレベーターもなく、子供にはきつめの階段で3階が私の家でした。306号室。当時の団地には、浴室もありませんでした。生活に少し余裕がでてくると、なんとベランダに浴室を作りました。
・・・いま思うと片持ちキャンティのスラブに浴槽いっぱいのお湯、相当危なっかしいことを市は認めていたんだなぁと思います。

部屋は4.5畳と6畳の2Kです。家族4人で住んでしました。
吉本バナナさんの言うご近所パワー、下町パワーのような環境でした。団地そのものが大きな住まいのようで、学校の帰り、4階建ての団地が見えてくると安心していました。
この安心感、住まいには大切な要素だなと思います。「帰ってきたよ」「お帰り」の声が住まいからも聞こえてくるような「住まい」を心掛けたいと思います。
![CANAEL[キャナエル]設計](/img/logo.png)