2.5階建で1.5倍広く使える家

限られた土地に広々と使える家を


家づくりをする際に、こうした理想を持っている方は非常に多いものです。しかし、もともと土地が狭い日本においては、あまり広い土地を望めないのが現状。日本の一戸あたりの延べ面積は約30坪(首都圏の持ち家の場合)と言われており、家族が広々と暮らすために十分な広さとは言えません。だからといって広い土地に家を建てようとすれば莫大な費用がかかり、固定資産税も増加します。

そこでキャナエル設計がご提案するのが、3つのをスキップフロア採り入れた家「2.5階建の家」です。土地の広さはそのままに、なんと1.5倍もの広さ(35坪の土地なら53坪相当)を持たせた家ができあがります。

スキップフロアのいろんな可能性

つくりたい部屋、収納したいもの、家でしたいこと……

すべての願いを叶えるためにはスペースが足りなすぎる……。

こんなお悩みをお持ちではありませんか? 土地が狭い日本において、一般的な2階建ての住宅で十分なスペースを確保するのは難しいものです。だったらどうやってスペースを増やすべきか……。

発想を転換させて、2階建てのまま家を5層構造にし、スペースを1.5倍に増やした画期的な住宅。
それがキャナエル設計の「2.5階建の家」です。

どうやってスペースを生み出すのか

広い家をつくるために広い土地を購入するとなると、費用が高くつくばかりか固定資産税も大幅に高くなります。
しかし、屋根裏や床下などの本来なら使わない空間を活用すれば、土地の広さは同じでも使えるスペースは増えるのです。

固定資産税は免除

土地の広さはそのままでも、部屋を増やせば固定資産税は高くなってしまいます。しかし、「高さ1.5メートルまでは固定資産税をかけない」という国の規定をうまく活用して1.4メートルほどの「スキップフロア」にすれば、その分の固定資産税はかからないのです。高さ1.4メートルのスキップフロアは、家族が過ごすリビングや寝室のような「居室」にはあたりません。また、1.4メートル以下は階数にも算入されないため建築費用も節約できます。

収納も趣味の空間もまとめて手に入る!

天井裏、1階と2階の間、床下の計3ヶ所にスキップフロアをつくれば、2階建て5階層の家が完成します。この空間は「居室」としての扱いはされないものの、使い方は自由。スペースが足りずに諦めるしかなかった夢が、叶えられるかもしれません。

趣味の空間に!

特に男性の方に多い希望が「コレクションを楽しむ空間をつくりたい」というもの。「2.5階建の家」なら、若い頃から収集している模型や骨董品などを飾っておくスペースとして最適です。

若い頃から組み立てるのが趣味だったプラモデルを飾る場所に。
大きなモニターやスピーカーを置いてホームシネマを楽しむスペースに。
鉄道模型を設置して自由に動かせる場所に。

自由自在に使える便利な収納に!

女性の場合は「もっと収納を増やしたい」という希望を持っている方が多くいらっしゃいます。映画に出てくるような広いウォークインクローゼットなど、ワクワクするような使い方もできます。
*スキップフロアの具体的な設置については各検査機関の指導により異なります。

家族の写真を壁に貼ったりアルバムをしまったりする「思い出スペース」に
広く使えるウォークインクローゼットに
収納場所に困る大きな電化製品をしまう物置に

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